イミテーション×ヒーロー|[捕虜と宇宙人]

2026年08月09日 | 捕虜と宇宙人 | ロールプレイング


あらすじ

復讐を胸に秘めながら冒険者を目指す、けっこう本格 学園冒険ファンタジーRPG。授業と実習(ダンジョン攻略)に追われながらスキルを覚えて強くなろう!交錯する陰謀に翻弄されながら”繰り返し”の謎を解き明かし、狂いはじめたアカデミーで本当の自分を見つけよう!


イミテーション×ヒーロー|[捕虜と宇宙人]


購入者レビューから見える評価ポイント


レビューとして良い点と悪い点を明記しますのでご容赦を。

目的あって学園へ転入した主人公が、前作勇者の娘と仲良くなりながら、共に悪漢巣食う常識改変学園の謎へ挑むお話。

シナリオはまとめられており、ヒロインとの絆や愛情もがっつり描かれる。NTRシーン数は各女1~3だがドット等含めるともう少しあり、「このヒロインがNTRくらうとかたまんないな」と思いながらプレイ出来て最高でした。
ちなみに前作ヒロインは理由づけされた後の絡み。

問題はやはりゲームシステム。クエストの目的マーカーが納品者を追い続け、採取場所は明示しない……などは前座に過ぎず。

・年上ヒロインのPT加入タイミングがおそらく時限で、各ヒロインが部活棟へ移るとお守り配り先輩と化す
・メインシナリオ導線の欄をガン見していても、条件の明示はない(台詞調のためはっきりしない)
・主人公の汚染は満タンになるとゲームオーバー、つまり周回上限がある
・時限と思われる何かのフラグを満たしていないと、何をしてもシナリオが進まないループ周回セーブデータと化す可能性があり(2敗)、NTRルートへの突入すらできず詰み

……等々。これら欠点が「作業過ぎる60階踏破」「修練場作業」「必須イベントの明示はない」「探索マップは広く複雑で多層だがメインイベントにはマーカーがない(クエストにはある)」「詰みが発生した場合はニューゲーム」といった構造と悪い方向へ噛み合う。

一応の誘導線はあるもののフラグは不明瞭、作業的なプレイは必要となるとリプレイ性も悪い。プレイヤーとしての所感の天秤は、悪い側へと強く傾く。こちらで試行錯誤をするだけの十分な猶予・し易さが欲しい、というのが正直な所。

何より。
これらシステムのせいで、折角良いシナリオもシーンも『通常にプレイしていて見られない可能性がある』というのは、『プレイヤー視点での評価としては根本構造的なマイナス』と捉えるべきだと考える。
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