2026年08月23日 | 永久赤字堂 | ボイス・ASMR
あらすじ
「向いてなかった」と自分の努力まで否定しようとした夜、退会届を持って道場に来た君を、幼馴染のお姉さんが最後の一本で全力で受け止める。憧れ、すれ違い、悔しさを積み重ねてきた君に、彼女は「向いてなかったなんて言わせない」と真正面から向き合う。泣きたくなるほど悔しかった時間も、ちゃんとここまで来た証だった。本編後は休日デート未満の食べ歩きと、雨の日の膝枕で優しく甘やかされる、青春お姉さん癒しボイス。
![~最後の一本~「向いてなかった」なんて言わせない。退会届を持ってきた君を、幼馴染のお姉さんが最後まで受け止めてくれる。|[永久赤字堂] ~最後の一本~「向いてなかった」なんて言わせない。退会届を持ってきた君を、幼馴染のお姉さんが最後まで受け止めてくれる。|[永久赤字堂]](https://img.dlsite.jp/modpub/images2/work/doujin/RJ01684000/RJ01683728_img_main.jpg)
購入者レビューから見える評価ポイント
お互いの後悔とすれ違いが少し心苦しく、でもそれが青春という感じがして心地良かったです。お姉さんに本気で怒ってもらえるのって幸せなんだなと感じる作品でした。
題材上、早瀬さんには当然怒られますし、悲しまれます。でもそれは退会させたく無いからではなく、主人公を思ってのこと。それがとても嬉しかったし同時に罪悪感も感じました。だからと言ってこちらは後には引かないという決意をしていて、早瀬さんもそれを理解した上で付き合ってくれます。そんな中早瀬さんは感情的になっても真っ直ぐ向き合って自分の意思を伝えつつ結論は主人公に選ばせるという、自由と同時に意思決定を委ねることも出来ない状況を与えてくるんです。それが仮に退会を選んだとしても自分で歩めるほどの覚悟があるのか試しているようにも思え、どこまでも主人公の為に怒ってくれているという感じがしてとても良かったです。
かっこいいお姉さんの人間らしい部分って良くないですか?怒ったり後悔する姿も、休日の指導者ではない純粋に上手なお姉さんとしての姿も特段魅力的に感じますよね。
休日の思い出パートは本編の後に番外編のような形で収録されていました。これがまた良くて本編を見た上で見るからこそ、こんな思い出があった上で何も言わず投げ出すつもりだったのかと、思い出の中の幸福感に拮抗する程に胸が苦しくなりました。
休日の思い出パートの尺自体はそこまで長く無いのですが、こういった本編との親和性もあって満足度は高かったです。
剣道経験者の方がより一段とのめり込めるのだとは思いますが、教わるという題材や心理描写のおかげで剣道経験が無くとも十分な没入感を得られました。むしろ何も知らないからこそ教わってる感を素直に受け取ることができたようにも感じたので、経験の有無はどちらにしても良いように働くと思います。
結末の表現が控えめで美しくて好きです。素晴らしい作品をありがとうございました。
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